[ローンファンド] 今後、伸びると思うファンド
ローンファンドは、銀行ローンに投資する投資信託の方法。
早い話、銀行から金借りたい人に、銀行を経由して金を貸す、と思ってもらえれば良いですね。
アメリカあたりでは、銀行ローンそのものの取引が活発に行なわれていて、ローンファンドは、銀行ローンに投資したり、銀行ローンを証券化したものを購入したりしています。
ここで重要なのは、ローンは、いわゆる債券と良く似てますが、そのメリット・デメリットには、若干の違いがある点です。
メリット
債券ファンドよりも、高い収益率が期待できます。
銀行ローンは、通常の債券よりも金利が高いのが普通。さらに、ローンは債券に比べて流動性が低い。
となると、流動性の高い債権などの投資に比べて、収益率が高くなるわけです。
それは、流動性の低い資産は、保有投資家が売却を願っても、売却できないかもしれない、というリスクを取る必要があるからです。
その分、長期投資が行なえる投資家は、流動性を捨てて、長期投資が行なえるという有利さをフルに活かして、ローンファンドに投資した方が有利である、ということもできます。
デメリット
銀行ローンは、債券に比べ、デフォルト(債務不履行)の可能性あります。
また、流動性の低さ自体が、デメリットです。
流動性が低ければ、売買コストが高くつくし、解約までに時間がかかるし、解約準備中に、資産の価格が下落、なんてこともあります。
債券は、同じ発行者が発行している債券のいずれかがデフォルトをおこした場合、即座にどの債券の保有者にも取りたてを行なう権利が発生します。例えば、手形で不渡りを出せば、即座に他の手形も取立てプロセスに入れるってことです。
ところがローンの場合、必ずしもこうした形は取らないのが普通。
銀行に対しては債権放棄を要求する一方、、債券に対する元利払いは行なう、なんてことが普通にできます。
言い換えると、ある条件下では、同じ借り手でも、ローンの方が信用リスクが高いことがあるということです。
そして本題
SBIあたりが、コンパクトなローンファンドを準備してるのね。
それも、1万円から資金入れたりできたりするヤツ。
証券会社などの、大きなものに比べれば、かなり取り組みやすい、
これは、小金集めて、さらにそれを束ねて、とやることで、流動性を上げるのが目的。
となると、その小金を、効率よく集めることが重要になるので、
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こんな感じのアフィリエイトを準備したりして、頑張ってるわけです。
投資するもよし、アフィリで小金稼ぐもよし。
ご参考まで。