[SEO] rel=”author” で著作主張し、ペナルティ回避
気になる話を聞いてきた。
特に、自分自身で、オリジナルなコンテンツをモリモリ書いている方は、読んでみていただきたい。
google が、rel=”author” をサポート
HTML5 を先取り
これはあちこちで報じられているので、既に、皆さんご存知のこと。
HTML5 でサポートされる author によって、著者名で複数のコンテンツを関連付けることが可能になる。
一般的な使い方
rel=”author” は、 コンテンツの著者を定義し、さらに、rel=”me” と組み合わせることで、他のドメインの同一著者のコンテンツを関連付けることができるようになる。
ところが、昨日聞いた話は、これだけでは無かった。
rel=”author” を使って、コンテンツを保護(=ペナルティ回避)する
コンテンツの重複は、ページランクの低下を招く
こちらも今や常識だ。
だからこそ、Web開発者は、rel=”canonical” などを利用して、重複コンテンツの評価を抑制する努力をしてきた。
だが・・・
他のサイトに、自分の書いた記事をコピー(またはスクレイピング)されたら、それは重複なの?
どちらかのページにペナルティが与えられる(=ページランクが下がる)の?
そもそも、先にその記事を書いたのはどちらなの?
rel=”author” は、それを判断するための道具として使われる可能性が高い。
パンダ・アップデートによる影響
内容の詳細は、他の方々の記事に譲ることにするが、盛大な順位の上下について、広告の影響や、コンテンツの品質の問題など様々な分析と憶測が飛び交っている。
けれども、広告の多い・少ないや、広告の位置の善し悪しは、改善することができる。
もともとのコンテンツの品質が低かったのなら、それは自業自得であり、今後、良い記事を書く努力をすれば良い。
しかし、質のよい、オリジナルなコンテンツを量産し続けていたにも関わらず、他のサイトにコンテンツをスクレイピングされ、結果、同質のサイトとみなされてペナルティを食らうようなことがあると、リカバリには、多大な精神力(=モチベーション)を必要とすることになる。
rel=”author” による、コンテンツの著作の主張
Google は、こう言った事態を防ぐために、rel=”author” を使う気らしい。
元コンテンツは、コピーサイトよりも、早くインデクスされている可能性が高い。
さらにそこへ rel=”author” の情報を加えることができれば、元コンテンツの評価を下げずに、コピーサイトにだけ、ペナルティを与えることが可能になる。
この話題の最も重要なポイントは
インデクスと、rel=”author” を組み合わせることから、容易に想像できる。
すなわち、これによる著作の主張は、早い者勝ちになる、と云うことだ。
著作が主張できるのはありがたいが、遅れをとったら、リカバリのチャンスは大幅に減ることになるわけだ。
方法は簡単
となると、早めに手を打つのに越したことはない。損は何も無いのだから。
以下、その方法について、簡単に解説する。
1.著作者ページを作る
わざわざ著作者のページをつくらずとも、トップページや、「about us」的ページをその代わりにすることも可能だ。Google のサンプルでは、トップページを使っている。
2.コンテンツのページから、著作者ページへリンクする。
コンテンツページの適当な(適切な)場所に、こんな感じで。
wrtten by <a href="著作者のページ" rel="author">著作者</a>
3.他の自分のサイトと、著作者ページ同士をリンクする。
他のサイトにコンテンツを作っているなら、そのサイトの著作者のページとの間に、XFN に基づく、me 属性のタグでリンクを貼るのが良い。
そうすると、Google内では、同一著作者のコンテンツとして、扱われる。
サイトA の著作者ページ
<a href="サイトBの著作者ページ" rel="me">著作者</a>
サイトB の著作者ページ
<a href="サイトAの著作者ページ" rel="me">著作者</a>
オススメは
著者を特定するためにリンクするサイトの一つを、Google Profiles にすることをお勧めする。
最初は、abaout.me などを試してみていたのだが、サービスが終了してしまったら、少々悲しいことになる。
そもそも、Google の所為なのだから、Google のサービスを使うのがイイじゃない!
Google Profiles の設定は、「設定画面」の「基本情報」タブを開いて、右側にある「リンク」に、コンテンツ保護したいサイトを追加する。
・タイトルは適当にどうそ。
・リンクURLは、著作者ページがベスト(トップページでも一応機能するっぽい)。
重要なのは、「このページは自分に関するページです。」にチェックをつけること。これによって、rel=”me” が自動的に追加される。
効果の確認
Google のツールで、author(me) の設定状況を確認してみる。
著作者ページは、author は、「ken dan」 としてきちんと認識されている。また、Google Profiles とリンクが確認され、Google Profiles のプロフィール画像の情報が付加されていることから、rel=”me”が機能していることがわかる。
こちらも、author が「ken dan」として、きちんと認識されている。またこのページは、著作者ページとしかリンクされていないにもかかわらず、Google Profiles へのリンクと、プロフィール画像が表示されており、rel=”author”/rel=”me” 共に、きちんと機能していることが伺える。
皆さんのサイトの設定結果の確認は、「Test your website」の部分の、URLを書き換えてくれればイイ。
コンテンツ保護については、まだ未確定な部分もあるけれど・・・
コンテンツの著作を主張することに損はないので、取り組んでみてはいかがだろうか。■
2011/08/05 at 12:15
これ、アフィリとかドロップシップのライバル蹴落としに使えそう。いそいで対策しよう。
ところで、過去のコメント、復旧しないんですか?貴重な情報も含まれていたので、是非お願いします。
2011/08/05 at 17:19
ライバルの蹴落とし・・・穏やかじゃないですね(笑
過去のコメントは、ちょっとしか無かったので、スルーしようかと思ったんですが、ダメですか。頑張ります。
2014/12/29 at 09:51
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