他の人に稼いでもらう。
FXも、きちんと稼ごうと思ったら、「職業として」自覚を持たないとダメなんだと考えています。
少なくとも、裁量でやろうと考えているなら、遊びやお試し、ではケガをすることになるのかと。
そうは言っても、私の目標は、時間投資のポートフォリオを組み直すことなので、裁量取引は、いずれ減らしていきたいと考えています。
誰かに(何かに)運用を代わってもらうための三つの手段
ただ現時点で、FXは私の収入の結構大きな柱。ただ単に減らすというわけにはいかない。そこで、誰かに(何かに)運用を代わりってやってもらおう、と考えるのは自然な流れ。
そこで目をつけたのが、
・EAによる自動取引
・FXファンド
・マネージド・アカウント
の三つでした。
EAによる自動取引
ここでは、MTのEA自動取引をターゲットから外しています。
一番の理由は、凝り性の私は、EAを作ったり評価することそのものに、楽しみを見出してしまいそうだから。
本来の目的から離れてしまう、という愚を犯しそうなので、避けて通ることにします。
FXファンド
以前はいっぱいあったようですが、最近はあまり話を聞かないですね。
ほとんど、マネージド・アカウントに移行しちゃったんでしょうか。
私個人は、某FXファンドに資金の一部を預けています。
成績は年40%を越えますが、カストディなどあるはずもなく、資金はドンブリ一括運用だし・・・とても皆さんにお話できるレベルじゃないので、ここでの紹介は差し控えときます。
マネージド・アカウント
きちんとしたファンドなら、資金はカストディ銀行に預けられ、運用会社自体は、資金には一銭たりとも手をつけられない、と言う構造になっています。
FXのマネージド・アカウントは、その構造をFXに持ち込んだ物、と言えばよいでしょうか。
運用に使う資金は、自分自身の口座であり、その運用のための売り買いを、運用会社に委託するものです。
運用会社が資金持ち逃げしたり、できなくなっています(上図を参照)。
ZuluTradeや、fx-onのシステムトレード用シグナルなんかも、マネージド・アカウントの一種と言えるでしょうね。
FXのマネージド・アカウントを、幾つか試してみる
ということで、FXのマネージド・アカウントについては、いくつか試し始めています。
続けて色々書いていく予定です。